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今日は4月1日。
「フレッシュマン」が会社に入社する日。
社員食堂でピカピカのスーツを着た、初々しいフレッシュマン達。


2008年の4月1日。
私も同じように「フレッシュマン」の風を吹かせながら、
「ドキドキ、ワクワク」入社式に向かったのをぼんやり覚えている。
ぼ～んやり・・・


1年が経つのは本当に早い。
早かったような、長かったような。
でも学んだ事は多い。



上司が理解不能で辛かったこと。
お客さんとの会話で嬉しかったこと。
会社で働くという意味を学んだこと。



あれから1年。
色々あった。
そして今気付くこと。



「あたしはなんて恵まれた環境で、幸せに仕事をさせてもらっているんだろう」と。


「うちの会社は良い人ばかり。
本当に気さくで、優しくて、誠実な人が多い。」


「感謝。」



会社の中で、管理職という偉い立場にありながら一人一人に思いやりを忘れない「青山さん。」
就職活動時からお世話になった、学校の先生のような優しい「藤島さん。」
いつも毎日仕事をくれる頼み上手で気さくな「太田さん。」
お姑のように細かいことを気付いて、叱って、教えてくれる「比留間さん。」
心の友「同期。」



会社で働くということ。
それはどんなに大きな会社でも、小さな会社でも、
人との繋がりを大切にすること。



それがきっと一番大切なことだと思う。



本当に1年間じゃじゃ馬でした。
感謝です。



ありがとうございました。




P/S　
転職…正直迷う。
もったいないなぁ～とか、帰国後どおしよう～とか。
何かを手放すことを恐れる。この落ち着いた幸せな生活。
でも満たされてるときこそ、人は動くべきなんだと思う。

夢と現実。
不況と希望。
自分と家族。


どれも後悔のないように。
人生1度きり！